千葉市
スペワの絶叫マシン「ヴィーナス」北海道へ シャトルの模型は売却先見つから昨年末に閉園したスペースワールド(SW、北九州市)の運営会社幹部は8日、絶叫マシン「ヴィーナスGP」を親会社の「加森観光」(札幌市)が運営する北海道のリゾート施設に移設すると明らかにした。「タイタンMAX」や、園の象徴だったスペースシャトルの模型は活用策を見いだせず売却先も見つからなかった。行き場のない遊具は解体、撤去が濃厚とみられる。
運営会社と加森は閉園後、遊具の活用や売却に向け検討や交渉を続けてきた。絶叫マシン「ザターン」や大観覧車は海外へ売却。ヴィーナスに加え、大型プールやメリーゴーラウンドは加森グループのレジャー施設、動物園での再利用が決まったが「他は多額の解体費を出してまで欲しい企業が見つからなかった」(運営会社幹部)という。
売却や処分は、土地所有者である新日鉄住金との賃貸契約が切れる6月末が期限。扱いが決まらなかった遊具は7月以降、同社の管理下に入る。新日鉄住金は残る遊具について「現段階では何も言えない」(広報)としているが、跡地の開発業者イオンモール(千葉市)は更地での土地引き渡しを求めており、解体や撤去以外の対応は難しい。
シャトルの存続を求める署名活動をネット上で続ける会社員横田朝一さん(28)=福岡市=は「シャトルは北九州市のランドマーク。署名を市と新日鉄住金に届けたい」と話した。
本日、千葉市稲毛区黒砂台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に
通院治療をされ戻りました。